美人小雪（笑笑遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年も小雪のバストアップブログご愛読の程、よろしくお願いいたします٩(๑❛ᴗ❛๑)۶。
では新年最初のテーマですが「お餅とバストアップの関係」について、
です٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪
お正月にお馴染みのあのお餅ですが、
先日メンバーさんのメールで、
「お餅を食べるとバストアップするって聞いたのですが」
と言うまことしやかな話を耳にしました。
お正月にお餅は今でも欠かせない食材ですが、
じつはお餅とバストとの関係については、
意外にも昔から伝わっていたことご存知でしたか？
私たちはあまり聞いたことはないのですが、
おばあちゃんやひいおばあちゃん世代ですと、
妊娠出産の時のアドバイスとして、
「お餅をいっぱい食べるといいよ」と話してくれたそうです。
その理由は、
「おっぱいが元気になって母乳がたくさん出るようになる」
からだそうです。
ではなぜお餅を食べるとおっぱいが元気になって、
母乳までもが良く出るようになるのか…
じつはこの答えはカンタンな話なんですよ。
「お餅はお米（ご飯）と比べて高カロリー食材」だからなんです。
ちなみにそのカロリーですがご飯100ｇで168kcalに対して、
お餅100ｇでは約1.5倍の235kcalあります。
さらにお餅は、お米（ご飯）と違い食べやすいですから、
ご飯のおかわりはできない人でも、
お餅3個くらい平気で食べられものですよね？
これはご飯にすれば、お茶碗2.5杯分にも相当します。
ですから正月太りする原因もお餅の食べ過ぎ、と言っても
過言ではないかと思います。
それこそおばあちゃん世代である大昔は、
食材も今のように豊富でもなく、
食生活においてもそれほど栄養価の高い食材など、
手軽に食べられなかったんですね。
そんな時代だからこそ妊娠出産と言った女性の体に、
負荷がかかる時こそカロリーの高いお餅で栄養価も高めた、
ということなんです。
妊娠時から出産後に、母体が栄養不足では乳腺も張りにくく、
母乳もたくさん出てくれないものです。
それで「栄養価の高いお餅でおっぱいを元気に」と言う説が、
生まれ出たと言うことです。
今の時代の食事情とは違う頃に通用した「お餅伝説」と、
言っても良いかと思います。
「お餅でバストアップ」の結論ですが、答えはＮｏ！
と言えるのではないでしょうか？
その理由としては日本古来のもち米から作られる、
お餅そのものは「炭水化物」です。
炭水化物は特に育乳につながる良い栄養素を、
多く含んでいるわけではありません。
もちろん害のある栄養分は含まれていませんが、
太りやすい性質の食材の代表格でもあります。
また栄養価が高くても今の時代はお餅以上に、
栄養価の高い食材で毎日食事ができる時代ですから、
特にお餅を意識する必要はありませんよね？
それどころかもう一つ伝わるお餅伝説、
「お餅をいっぱい食べると、乳腺が詰まる！」
じつはこれが当てはまることが多いので、
お餅の食べ過ぎは要注意なんですよ！
理由は乳腺が詰まる大きな原因の一つとして、
「高カロリー食材の大量摂取」が挙げられます。
つまり今の食生活において必要カロリーが、
ふつうに摂取できて母乳が普段から良く出てる場合、
むしろお餅は逆効果になりかねません。
お餅に限ったことではないですが、
母乳をたくさん出したいからと言って、
高カロリー食材の食べ過ぎで母乳が詰まりやすくなるのは、
間違いない事実なんですね。
それと乳腺から出る母乳と言うのは、血液の流れと同じなんです。
つまり高カロリー食材の食べ過ぎによって、血液がドロドロになる…
母乳もまた同じような状態になる、と考えれば、
ドロドロになると流れが悪くなり、血流と同じように乳腺だって、
詰まりやすくなるものです。
今の時代は食生活が豊かなだけに、その中から育乳に良い食材を
チョイスするのは逆に難しいかも知れません。
でも育乳のための食事の基本的な考え方は変わりません。
「たんぱく質を中心にしたバランスの良い食事」です。
もっと詳しい育乳食材などについてはこちらの記事を、
読んでくださいね。
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とーーーっても勉強になりますよ！(*´▽｀*)
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