管理栄養士小雪のバストを大きくするための食材話♪♪
小雪最初にお話したように、わたしは総合病院で
管理栄養士のお仕事をしています。
病気の人の療養のために「食」と「栄養」の
摂取管理ですが、
わたしの役割を簡単にいえば、入院中の
患者さんたちに対して食事の栄養指導を行い
健康復帰をめざしながら生活できるように、
サポートをする仕事です。
そして、食の大切さや正しい栄養の知識を
患者さんやそのご家族に伝えています
٩(*❛ᴗ❛*)۶
そんなお仕事ですから、食材に関しての栄養成分知識は、
しっかり身に付けています。
それじゃバストを大きくするためには、
バストアップするためには・・
どんな栄養成分を体内に多く摂り入れればいいのか?
この点について、わたしの得意分野ですから、
記事をシリーズ化しながら書いて行きたいと思います。
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今日はまず、おっぱいのための食材や食事について、
グローバルな視野から書いてみますね
最初に言いたいことですが、
「バストを大きくする力を持った栄養成分(食材)は、
確かにいくつもありますが、
これだけを食べればバストが大きくなる、
と言う食材は存在しません」
と言うことです。
豆乳やキャベツやトマトやチーズ・・
どれもおっぱいにはとても良い成分を持った食材ですが、
だからと言ってこれだけ食べていれば、
ちっぱいが大きくなる、なんてことはほとんどあり得ないんですよ。
一番の理由は、人の体は数多くの栄養を摂取することで、
健康バランスが保たれるからです。
つまり単体栄養成分の摂取だけでは生きていけないんですね。
よく聞くと思いますが「バランスの良い食事」って言葉、
これって人にとって絶対間違いのない食事理論なんです。
たとえば、豆乳に多く含まれる植物性たんぱく質の中の、
「大豆イソフラボン」ですが、
これは女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをしてくれるので、
おっぱいのためには、お勧めの成分なんですが、
「イソフラボン」がその作用を働かせるためには、ほかの栄養分の
助けが必要になるんですよ。
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こういう食物連鎖的な成分効果は「イソフラボン」に、
限ったことではありません。
子供の頃、骨を強くしたり身長を伸ばすためにと、
牛乳を飲むことを奨められましたよね?
確かに、牛乳に多く含まれるカルシウムは骨を作るために、
必要な栄養成分ですが、
カルシウムは骨を強くする事は出来ても、骨を伸ばす力は、
ほとんどできないって知ってましたか?
牛乳を大量に飲んでも、あるいは小魚などのカルシウムを、
大量に摂ったとしても、すべてが体内で吸収される訳じゃ、
ないんですよ。
カルシウムをしっかり体内で吸収させるためには、
豆腐や緑黄野菜、ヒジキなんかに含まれる「マグネシウム」を、
摂る必要があります。
こういった食材と一緒に牛乳を飲んで初めて骨を伸ばす作用が、
働いてくれるんです。
「イソフラボン」によるおっぱいのためのエストロゲン作用も、
同じことが言えます。
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また大量に牛乳だけ飲んで、背がなかなか伸びないとか、
豆乳ゴクゴク飲んでも、バストが大きくならない、
と言うだけならまだ体にとっては「ゼロ」状態ですが、
もしも、牛乳だけを大量に飲んだ場合は、
体内でのカルシウムのバランスが崩れてしまって、
必要ない分は排出されることになります。
カルシウムを排出するだけならまだいいのですが、
カルシウムの排出と同時にマグネシウムも同時に排出されます。
これが大変な問題で、体内のマグネシウムの濃度が低下すると、
今度は骨の中のカルシウムを使って、
体内バランスを整えようとするので、
骨を強くしようと思い飲んだ牛乳のせいで、
逆にカルシウムが骨から溶け出してしまうという、
とんでもないことが起こちゃうんですよ!!Σ(゚д゚;)
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「イソフラボン」も同じことが起こります。
大量に豆乳を飲んだり大豆食材を過剰に摂取すると、
女性の場合でしたら、ほとんどの場合生理がおかしくなります。
エストロゲン作用が働き過ぎて、生理サイクルが極端に、
短くなったりします。
ですからまず知ってほしいのは、
「単体栄養素では期待した作用は出てくれない」
「どんな栄養成分でも、大量摂取すると健康を害する場合も多くある」
という二つです。
小雪ではまた次回、バストアップのための
食材について次回の記事で書いてみたいと
思います。
今日もお読みいただき、
ありがとうございましたぁ~٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.♪
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